柴犬、仔犬の夜泣き解決方法は暗くして静かにしてあげよう。

我が家の柴犬が自宅にやってきた時の体験談です。

今回は、仔犬の夜泣きについて紹介します。

 

いよいよお家に柴の仔犬がやってきました。まだ小さくてお母さんや兄妹とも別れて寂しいのかな・・・

夜になるとずっと寂しそうに鳴いてます。

そんな、仔犬の夜泣きで困っている人。これから仔犬を迎える予定のある方は是非、参考にして下さい。

 

ペットショップの店員さんに教えてもらった方法です。

その方法を我が家で実際に試したら仔犬の夜泣きはおさまりました。

それでは紹介致します。

寝床を暗くして落ち着かせた泣きやんだ

ゲージを段ボールで囲って暗くしたら夜泣きが治まりました。

夜は手前も蓋を閉めるように段ボールで囲ってあげて、部屋の電気も消しました。

 

うちの柴ちゃん(名前はきのこ)はペットショップのコジマで購入しました。そして、引取りの時に教えてもらった方法が、ダンボール囲いです。

実際に試したところ、ほとんど夜泣きはしませんでした。

でも、うちへ来て2日間は、

くぅ~ん。クゥ~ン。

と、少しだけ泣いてたかな?

もともとお店で慣れてた為か、キャンキャン!と鳴くことはほとんどありませんでした。

 

ゲージを購入した時の大きな段ボール箱を使い、たらない部分は自宅にあった他の段ボールを使いました。

それらを使って4方向と天井も段ボールで囲いまます。

隙間には上からバスタオルをかけて、ゲージの中を真っ暗にしてあげました。

(飲み水はきちんと飲めるようにしてあげてね!)

 

すると、お見事!おとなしく寝てくれました。

仔犬の夜泣きが心配なご主人様、

是非、参考にして下さい!

 

仔犬が家に慣れるまではそっとしてあげよう

ほとんどのワンちゃんは仔犬で引取ることが多いと思います。月齢は、だいたいが生後2~3ヶ月くらいでしょうか。

人間の年齢でいうとだいたい2~3歳程度。

犬は1日に20時間くらいは寝かせてあげた方がワンちゃんの健康の為にも良いみたいですよ。

 

その為、夜寝る時は上記のようにゲージを段ボールや大きな布などで囲って暗くしたり、人間もその場から少し離れてあげると、より効果的!

テレビの音や人の話し声、笑い声も少し控えめにしてあげると、お家にも早く慣れてくれるみたいです。

ちなみにうちの場合は、きのこ(犬)は1階のリビングで、人間は2階で寝るか、1階で人間が寝る時はリビングの扉を閉めるようにしています。

 

数日もすると、きっとすぐに慣れてくれることでしょう。

うちのきのこは、3日目にはすっかり安心できる場と認めてくれた感じでした。

『ここがこれから生活していくお家だ。』

そのようにワンちゃんが認識してくれると、今まで不安そうだった様子から一気に楽しそうな表情へと変わってくれるので、飼い主さんもきっとすぐ気が付くと思います。

 

もし、仰向けになってお腹を出して寝ているようでしたら、それはもうお家を受け入れた目安にしてもいいのでは。

ちなみに警戒心の強い柴犬は、なかなかお腹を出して寝ないですが、だからと言ってお家を認めて無いわけじゃないので心配はいりません!

 

仔犬の夜泣きについてまとめると

仔犬を引取ってきて、まだお家に慣れず寂しそうな夜泣きをしてしまうワンちゃんには、

  • ゲージ内を暗くなるように囲ってあげる。(段ボールはオススメ)
  • 音も静かにしてあげる。

です!

警戒心の強い柴ちゃんは、小さな頃から自分の縄張りを意識します。その為、まだ何なのか分からない音がたくさんすると、心配になってストレスになってしまうことも。

1日も早くお家に慣れてもらえるように、まずは自分の寝る場所(安心できる場所)を作ってあげるのがいいみたいです。

 

あと、お母さんのようなモフモフしたお布団を1つ用意してあげると、自分の寝床と早く思ってくれみたいです。

この頃は大きなお布団だったんですよね。今はもうすっかり布団が小さくなり、身体がはみ出てますがお気に入りです♪

生後7カ月のきのこ↓

ペットショップの店員さんも、2~3日、長くても1週間とかからずに慣れてくれますよ。

と教えてくれました。